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代表メッセージ

京山ソーラーグリーンパーク「京山ラボ・パーク」の研究施設完成セレモニー
―太陽光発電を利用した植物人工栽培研究施設の完成―


両備グループ
代表 小嶋光信

今日は、ウキウキ、ワクワク、スキップしたいような気分でこの京山に登ってきました。京山は約50年間京山ロープウェー遊園として岡山市のシンボルとして子供たちに夢を与える存在で市民に親しまれていましたが、時代の変化でここ数年閉園されていました。

両備グループ100周年事業として、この施設の跡地活用を検討していたところ、太陽光発電の世界的研究の候補地として、京山に白羽の矢があたりました。「晴れの国岡山」にふさわしい、意義ある研究であるということで、無償で土地貸与をさせていただくことにしました。

この産業技術総合研究所による世界初の「集光型追尾式太陽電池評価関連事業」に呼応して、この太陽光発電を活用して産業技術総合研究所と両備ホールディングスとの共同研究で植物人工栽培研究をすることになり、今日その施設が完成しました。

この施設は可愛いドーナツ型をしており、世界で初めての最先端ソーラーパネルを利用した、植物育成ラボになると思います。この研究施設の目的は、環境問題とエネルギー問題という世界の喫緊の問題に呼応して、日本の食糧問題を解決する一助になることですが、この研究施設を無料で開放し、子供たちに次世代の夢を与えていきたいと思っています。楽しく太陽光発電施設や植物人工栽培を見ていただいて、世界の最先端の技術と夢を感じて、大いに岡山を誇りに思って育っていただければと思っています。

この研究施設では、植物工場のもつ問題である「コストが高い」「美味しくない」という問題を解決するために、

  1. 安心・安全な30種類以上の野菜の大量生産技術を自社研究開発
    両備グループのソレックスが開発したローコストの設備である、ローコストオペレーションかつクリーンな人工栽培技術の「やさい蔵」で、露地栽培に競争できるコストと安定生産を確立済みです。その技術で各種野菜の生産実証に挑戦します。
  2. 機能性野菜の生産技術の自社研究開発:特定疾患者対象の野菜の育成(低カリウム化など)
  3. 野菜の育成に最適な光源を山口大学とシャープ株式会社と共同研究
  4. 照度不足でも糖度の高い「トマト」などの品種改良を岡山県農林水産総合センターと共同研究
  5. シャープ株式会社との連携による細菌などの少ない野菜の育成


など、「安全・安心・エコで健康」という両備グループの経営テーマに沿った、身近な研究をしていきたいと思っています。


この施設が、新しい岡山のシンボルとなり、研究施設の集積によって、世界に誇れる環境問題やエネルギー問題と食糧問題のソリューションの核となって、岡山に夢と新たな産業の集積を誘発する起爆剤になればと念願しています。

 

参考資料1:やさい蔵コンセプトシート <PDF>
ryobi-holdings.jp/company/president/plant_factory/plant_factory_concept.pdf

参考資料2:やさい蔵webサイト
yasai-gura.com/

 

京山ソーラーグリーンパーク「京山ラボ・パーク」の研究施設完成セレモニー
両備グループ
2011-02-01
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